【攻略せよ】パート先の店長の言い方や態度がきついときの対策方法
もくじ
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前回こちらで、
パート先の教育係の教え方がきついときの対処法をお伝えしました。
上記の記事はあくまでも教育係が社員やベテランパートだったときの解決法です。
今回は個人経営(家族経営)で、
- オーナーの教え方がとにかく怖い!
- 女店長がきつくて心折れそう…
と教育担当がオーナーの対処方法です。
いますよね^^;教え方がきつくて怖い人。
しかも教育担当がオーナーだったら本人に「教え方がきついです」とも相談しにくいですよね。
こういう場合の対策はとにかく仕事を覚えることで、店長のあたりがきつくなくなることがあります。
「えっ!そんなこと?」でと思われた方もいるでしょう。
だけど単純に新人が好きでないからあたりがきつくなってる店長だと意外とこの方法が効いたりするんですよ。
なので短期決戦でいき、様子が変わらなければ次を検討する方向でいきましょう。
初めからそう決めておけば「どうしたらいいんだろう・・」とグルグル悩むことも減ります。
本記事では、
- 仕事を少しずつ覚えていくことで、態度が柔らかくなっていくかの理由
- 実際この方法で解決された実体験
- 店長をイラつかせないためのポイント
などをご紹介します。
正直言ってこの方法は店長の性格にも左右されるので誰もがうまくいく訳ではありませんが、
この記事に書かれているポイントを知っていればひたすら悩むことは減り、うまく行動していくことはできます。
店長の教え方が怖い場合はとにかく仕事を覚える!!
あたりがきつい店長は一見、
- もしかしたら嫌われてるのかな?
- 私のこと気に入らないのかな?
と考えてしまいますが実はそうでないです。
どういうことかと言うと単純に仕事を覚えない人が気に食わないというだけです^^;
ようは新人嫌いですね。
なので新人嫌いの店長にあたった場合は早く仕事を覚えるとあたりがきつくなくなったり、急に優しくなったりします。
オーナーの個人的な感情、
- 性格が気に入らない
- いじめたい
と思ってあたりがきつい訳ではないんです。
それはそれで「いやいや、新人だから仕事をすぐ覚えられないのは仕方ないだろ・・」と思うのが本音ですが、やっぱり中には新人嫌いの人もいるんですよね^^;
そんなときに「私のことが嫌いなのかな?いきなりなんなの??」という感情を過度に混ぜ込んでしまうと、解決の糸口が見えずかなり苦しむことになるので・・・
初っ端から教え方がきつい店長にあたった場合、もしかしたら新人嫌いかもしれないから早く仕事を覚えたら普通になるかもと知っておいたらまだ精神的にマシです。
早く仕事を覚える努力をして少しずつでも成長を見せると「この子ちゃんと仕事を覚えていってるな。」と認識してもらえ普通になっていきます。
というと「そもそも新人嫌いの人が悪いんじゃないの?」という声もあるでしょう。
私もその意見に同意です。
だけど厳しい言い方になっちゃいますが割り切って取捨選択していった方が自分のためになります。
そもそも初めから「デキル」を求めるのはおかしくない?
新人なのに効率が悪いことで怒られまくると理不尽ですしめちゃくちゃ腹立つのもすごく分かります^^;
私もほんっとにイライラしまくりで勤務中、何度もデスノートに名前を書いてました。笑
でもね世の中に新人嫌いはいると認め、努力することはして無理だったら辞めたらいいと決めてた方がメンタルは数倍楽になります。
怒りを心の中でグルグルさせているだけだと結局自分がしんどくなってしまうだけなので、
こういう人もいると割り切って→動いていったほうがいいです。
それで解決されれば辞めなくて済むのでラッキーですよね。
なので一旦「新人に完璧を求めるのはおかしい」という気持ちをは少しだけ抑えつつも、
仕事を覚えたら普通になる人もいると知り動いていきましょう^ ^
だけども闇雲に仕事を覚えようとするのもしんどいですし、怖い・・というネガティブな感情に引っ張られると覚えられるものも覚えられないこともありますよね。
なので私が過去にあたりがきつい店長にあたった場合、イラつかせないために気をつけてたポイントをこれからご紹介します。
ただ次に進む前に強調しておきたいのが仕事を覚えるまで我慢して続けましょう!とお伝えしたい訳でもなく、
- 本記事で紹介していることを意識しても進捗がなかったり
- あまりに態度がきつすぎる人
は辞めてしまった方がいい場合もあります。
恐らくせっかく働き始めたパートをできたら続けたいと考える人が多いはず。
なので一旦は解決するための行動策としてお伝えしています。
では次にいってみましょう!
店長をイラつかせないためのポイント
初っ端から態度がきつい人にあたった場合、気をつけてたことは二つあります。
それぞれ順を追ってご紹介します。
分からないことはそのままにしない
またもや「そんな当たり前なこと・・?」と感じた方もいるかもしれません^^;
でもでも想像してみてください。
この「質問する」も丁寧に教えてくれる人の元ならば、当たり前に聞けるでしょう。
教え方がきつい人の元だと、
- 今質問したら怒られそう・・
- 分からないことあるけど聞きづらいから・・いいや・・
と不明点をそのままにしてしまうことありませんか?
きつい人だとどうしても質問しづらい心理に陥りがちになっちゃいます。
もちろん、
- つらく当たられたらどうしよう?
- そもそも質問することがメンタル的にしんどい。
のですが分からないことを分からないままにして仕事ができない方がもっと辛くあたられるので、
不明瞭なことは聞くようにした方がいいです。
私もびくびくしながらも仕事を覚えることを何よりも一番の目的にし頑張って聞くようにしてました!
また分からないことを徹底的に潰すメリットとして、不明点を潰していくとそれだけ理解力も深まるので仕事も覚えやすくなることです。
なのでこの質問するということはとても大切なのです。
そして二つ目です。
毅然とした態度を取る
返事ははっきりする!できるだけなよなよしない!です。
怖い人にあたるとどうしても返事が弱々しくなったり、声が小さくなったりしてしまいますが、
そのような態度が「この子大丈夫なのか?わかってるのか?」と余計に相手の怒りを助長させてしまうことがあります。
そのためできるだけ堂々とした態度で働いた方がいいです。
だけど中にはメンタルや意思の強さに自信がないという方もいらっしゃると思います。
そういう方はとにかく返事だけでも「はい!」とはっきり言うだけでも変わります。
そしてこれらを意識した上で辞めずに済んだパターンがあるのでその実例をご紹介しますね。
【実例】強烈だった女店長が優しくなった話
ご夫婦で経営されてるカフェで働いていました。
二店舗あり私は奥さんがいるお店で勤務してました。
ぶっちゃけ初めてお会いしたときから嫌な予感はしていたんですよね^^;
オーラが怖いというか・・分かりやすくいえばナニワの豹柄トレーナーを着てる怖いオカンみたいな感じです。
※まさにこのイメージ通り!!
その予想は的中しまして、、初日からめっちゃ大変でした。
教え方も簡素で「あれはここにあるからー、これはこうしてー」と素っ気ない感じでした。
忙しくなってくると慣れなくて動きが遅い私に対して、
- 「ノロノロ動くなや!!」
- 「さっき言ったやろ!!!」
- 「それちゃうやろ!!」
とお客さんも目の前にいるのにめっちゃ怒られてました。
私からすると初日でこんなに怒られてもうイライラしまくりましたし、メンタルもやられました。
初っ端からこんな怖い態度を取られて先が思いやられる・・辞めた方がいいのか??
でもせっかく働き始めたお店を辞めたくないし・・とにかく仕事を覚えよう!仕事を覚えたら変わるかもしれない!!
と考えイライラさせないように仕事を覚える努力をいつも以上にしました。
努力したことはとてもシンプルです。
店長をイラつかせないためのポイントでも挙げた通り、
- 分からないことは聞く→理解する→覚える。
- 返事ははっきりする、意思はちゃんと伝える。
です。
質問しづらい状況があっても、
- 忙しくて聞けなかった不明点は後で聞く!
- 不明点は納得するまで必ず聞く!
を心掛けてました。
同じ質問をしてしまう場合も「何回も聞いて悪いんですがこれどうしますか?」と聞き方を変えたり、
「そんなことわかるやろ?」みたいなことを言われたときも「分からないから聞いてるんです!」
と質問してました。
まあ嫌味を言われることもありましたが。。。努力して無理だったら辞めたらいいと頭に片隅に置いて、
とりあえず怒りをグッとこらえて仕事を覚えることに焦点をあててました。
すると少しずつ仕事も覚えていき、研修三日目くらいには怒られることはなく、
慣れた頃にはめっちゃ普通になってました。
なんなら休憩の賄いで食べきれないほどの軽食を作って下さったり、多少ミスしても怒られることはなくなってました。
これが私の解決したパターンです。
私より少し前に入った方も初めに強烈に怒られてましたが、戦力になってからは女店長と仲良く喋るほど普通になってましたww
辞めずに済んだポイントとしては、
- 感情に流されすぎずにいたこと
- 店長がただの新人嫌いだったこと
だと思います。
腹立つこと言われても「新人なのにすぐ覚えられるはずないじゃん!!」と怒りに焦点をあてすぎずにいました。
感情的になりすぎると覚えられるものも余計に覚えられなくなりますし判断を誤ることもあるからです。
そして後はただの新人嫌いだったことです。
このポイントもとても大切で、冒頭でもチラっとお伝えしましたが仕事を覚えるまで、相手が優しくなるまで頑張りましょう!と言う気もさらさらありません。
最後の章でもお伝えしているようなケースは辞めたほうがいいです。
さいごに:改善されるまで続ける必要はない
いくら自分が努力しても相手に問題がある場合は改善されずずっと我慢していくことになります。
例えば、
- 人格否定してくる
- 明らかにストレスのはけ口や八つ当たりをしてくる
- こっちが努力して仕事を覚えてもずっと機嫌が悪い
- 少しずつ進歩しているのに完璧になるまで怒り続ける
ですね。
こういう店長は向き合ってもメンタルや時間を消費するだけなので無駄になっちゃいます。
これまで紹介してきた解決方法はあくまでも新人嫌いの店長に効く方法なので、
態度が酷すぎる店長はずっとシンドイままなので辞めたほうがいいです。
店長がどういうタイプか分からなくて辞めるべきかどうか決められないときは、
一旦仕事を覚えてみて→少しずつ覚えているのに態度が変わらない場合などですね。
あくまでも短期決戦でいき(研修期間など)全く変わらなかったら、ずっと我慢し続けるのもシンドイので、、
辞めた方が早いこともあります。
もちろん私も辞めたケースもあります。
例えば、
- 努力したけど相手の望むスピードで仕事を覚えられなかったり、
- 怒られる期間が長く続きもう嫌になったり、
ですね。
だけど〜のようにうまくいったケースもあるので個人経営で店長の教え方がきついときの解決策を知っておくと、
自分がどうすべきかが見えてくるのでどうしようどうしよう!となりづらくなります^ ^
では本日は以上でした〜!!
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