働いて分かった!パートは時給かやりがいかならお金を選んだほうが幸せになれます
スポンサーリンク
パートを探すときに「やりがいがある仕事か興味はないけど時給が高い仕事」どっちを選ぶか悩んでいるあなたへ。
- 給料が良くてもしたくない仕事をするなんて毎日つまらなさそう。
- だけども時給が高いのも魅力的…
といろんな気持ちからパート選びに悩んでしまいますよね。
私はこれまで働くなら絶対に「興味のある仕事!!」と思ってました。
むしろ「やりがいのある仕事しかできない!」とさえ考えてました。
「だって好きじゃない仕事をしても続くわけないやん」ってね。
だから自分がワクワクするような仕事でしか働いてきませんでした。
だけど実際に、
- 興味がないけど時給が高い仕事
- やりがいがあるけど給料がよくない仕事
二つとも経験して判明したことがあります。
それはパート・アルバイトで働くなら「やりがい<お金」ということです。
ここでは身を持って経験した「やりがい<お金」と感じたことをまとめています。
[1]働いて分かった!「やりがい<時給」
20代前半くらいまでは働くなら絶対に、
- 自分が興味のあること
- やりがいを感じられる仕事
しか無理って思ってました。
だから結婚してからパートするときも「時給は良くないけど自分が興味のある仕事」を選択してきました。
ですが…
実際に「興味のない仕事、だけど時給が良い職場」で働いてみて今は確実にお金だなって思います。
なぜなら時給が低かった頃より遥かに幸せだからです。
あんなにやりがい重視していたのに自分でもびっくりです。
私の職歴の一つの例をあげると以前ずっと働いてみたかったカフェでパートをしていたんですが、
飲食店なので時給も良くなく平均的な1000円。
(私の地域では時給1000円じゃ正直しんどいです)
初めは楽しかったですよ。
新しいこと覚えるのが新鮮で、、コーヒーの香りも良かったですし。笑
毎日キラキラ〜って感じでした。
でもねそのキラキラも仕事に慣れてくると日常になってくるんです。
例えば正社員ならばいろんな仕事を経験できる可能性が高いですが、パートは責任ある仕事を任されることはありません。
基本ずっと同じ内容ですよね。
カフェの仕事ならコーヒー入れて接客して、、サンドウィッチ作ったり、、以上の仕事はありません。
すると初めは楽しかった作業も考えずに仕事ができるようになってきて、、慣れがきて、、
やりがいもいつの間にかなくなり、ただの作業になってくるんです。
まさに職場や仕事に慣れた半年ちょいくらい経つとただただお金を稼ぎにいってるだけでした。
だけど稼ぎに行ってるのに時給も良くないので、
- 好きな化粧品も買えない
- 旅行も満足に行けない
- 貯金もできない
…とほんとにカツカツで「生活費にほとんどお金が消えるーーー!!」って毎月イライラしてました。
時給が高いとある程度の不満も目を瞑れますが最低限満足できるお金もないと、
- オーナーに対する不満も抑えきれなくなったり、
- 早朝出勤もあったのでよく考えてみたら割りに合わない
と感じるようになり続きませんでした。
結局パートでやりがいを感じられるのは始めだけで慣れるとただの作業になっちゃうということです。
だったら同じ作業になるのであれば時給が高いほうが良いです^^;
なのでカフェを辞めたあとは「とりあえずお金が欲しい。。」と高時給のコールセンターに応募しました。
このときもまだ「やりがい>お金」だったので「電話の仕事なんて全く関心ないし多分すぐ辞めるだろうな」と思ってました。
だけどなんと2年以上続いています!
これまでの時給1000円より幸せなんですよね。
だけど「興味がない仕事にどこでやりがいを見つけてるの?」という話ですが、
次章で関心がない仕事で働き続けているやりがいを紹介しますね!
[2]お金がやりがいを見つけてくれる
やりがいという言葉を聞くと「働くことの達成感」のようなものをイメージしますが、
仕事に対してギンギンにやりがいを感じてるわけじゃありません。
なので、
- 早く終わらないかなーと時計見たり、
- 連休が続いた後の出勤もダルイなあ
と思うときも多々あります。笑
実は「やりがい・楽しさ」を仕事に求めていません。
自分の生活のために働いているのです。
生活のためと具体的に言うと、
- 家族と旅行に行ったり、
- 習い事してスキルを身につけたり、
- おいしいものを食べたり、
などですね!
つまりプライベートを充実することにやりがいを感じて仕事をしています。
生活のためと聞くと地味な響きですがプライベートが充実するので精神的な余裕もできるんです。
カツカツな状態だと精神的な余裕がなくなるだけでなく、やりがいさえも消えてしまいます。
このように仕事とプライベートを切り離して考えられるようになったのは、
- 年齢を重ねたからではなく、
- 結婚したからではなく、
実際に身をもって実感したからです。
「あれ?すぐ辞めるつもりだったのにこっちのほうが幸せだぞ、、心が豊だ、、」と。
どんなに好きな仕事でもお金がついてこないと続かないんだなあってものすごく感じましたね^^;
不満が出てくるとすぐストレス溜まってしまうんです。
仕事はボランティアではないのでお金がないとやりがいの前に精神的な余裕がなくなります。
お金があれば後でやりがいを見つけることもできます。
[3]さいごに:辞めたくなったときは?
最後に「興味ない仕事をしていて辞めたくなったときがないのか?」という疑問ですが、ぶっちゃけあります!笑
コールセンターの仕事はカフェで働いていたときより飽きが早くきたので「他の仕事したいなあ〜」となりましたね!
「仕事おもんない〜!!」と究極に飽きのピークがきていたときはまじで転職しようかと思ったこともあります。
だけど、
- 転職すると確実に新鮮な気持ちを味わえる、
- でもどうせまたいつか飽きる、
というのも散々思い知っていたので「だったら満足してる時給のところでいよう」と踏みとどまりました。
今は飽きのピークも過ぎ、給料を楽しみに働き続けています。
パートをする上で、
- お金に困っていない
- 暇つぶし程度
なら好きな仕事を選べばいいでしょう。
今の世の中お金があればほとんどのこと実現できるので、やりがいも結局はお金が保証してくれるんですよね。
ですので暇つぶしじゃなく生活のために働くならばやりがいより時給重視で選ぶほうが幸せになれます^ ^
ここまで読んで下さってありがとうございました^ ^
スポンサーリンク
コメントを残す