週三パートの仕事が覚えられない!短い勤務時間内でも早く仕事に慣れるための工夫方法
もくじ
スポンサーリンク
扶養内で働きだしたものの仕事がなかなか覚えられず自信をなくしていませんか?
どんなにメモして必死になっても分からないことがいっぱいで、、
いざ現場に出てみるとパニックになってしまいますよね。
ぶっちゃけ扶養内で働くとなると出勤日数が少ないのでフルタイムに比べて仕事に慣れるのに時間はかかってしまいます。
そうはいっても
- このままでは研修期間が終わっても先輩スタッフと同じ動きができるのか?
- 一緒に入った同期はみんなテキパキしている、、
と「どれくらいで仕事ができるようになるんだろう」と不安になりますよね。
だけど一生懸命になって闇雲に仕事を覚えようとしてもなかなか思うようにはいきません。
週三で働くなりの仕事の覚え方や心構えがあります。
本記事では私が扶養内で働いていた頃に仕事に早く慣れるための工夫をご紹介します。
この工夫方法を真似することで仕事にも少しずつ慣れることができます。
そして1ヶ月後には「前よりできるようになったきた!」と新人時代を抜け出すことができるでしょう。
[1]週三パートは慣れるのに時間がかかる
まず工夫方法を紹介する前の心構えとして、
扶養内パートはフルタイムパートに比べて出勤時間が少ないので身につくスピードはどうしても遅れてしまいます。
フルタイムだと一日の大半を仕事に充てることができますよね。
だけど週三パートだと多くて一日の半分ほどしか仕事に時間を充てられません。
仕事の習得が遅れることは仕方のないことなんですね。
例えば週三の朝8時~13時出勤だとすると一日に働く時間は5時間ほど…
1週間で15時間しか働けません。
フルタイムのたったの約2日分です。
ましてや週三なので一日、二日空くことだってあります。
するとぶっちゃけ「次出勤したら覚えたことがリセットされてる…」ということもあります。
- 「早く仕事を覚えないと…!」
- 「緊張もなかなか解けなくてしんどい。」
という気持ちもすごく分かるのですが焦ってしまうとあなたのペースが乱れ、返って仕事が身につきづらいです。
ですので「私は扶養内だから時間がかかって当然!」という開き直りもある程度は必要です。
会社も扶養内と理解して採用しているので出勤日数が少ないことに負い目も感じることもないですよ。
職務知識が多く、扶養内で無理な仕事なら採用されていないでしょう。
私もとある化粧品会社の面接に行ったときに「新商品が頻繁に追加されていくので週三だと頭に入りづらいと思います。うちで働くなら最低でも週四で出て欲しい」と言われたことがあります。
まれに頭の回転が速く習得スピードがとても速い人もいますが、
週三だと1ヶ月ですぐ頭数に入るいうのは無理なので一つ一つ覚えていったらいいや!と心掛けておきましょう。
私もザーと説明を受けても「とりあえず基礎を覚えよう。応用編は今は説明受けても無理だし、基本ができるようになったらまた聞けばいいや」と割り切っています。
[2]短時間勤務でも仕事を覚えるための工夫方法
ではここから扶養内で働くときに少しでも慣れるための工夫方法を紹介します。
1,自分にとって効率の良いメモをとること
闇雲にメモをしていませんか?
「とりあえず言われたことは全部書いておこう!」とメモして後で見返しても分からなければ意味ないです(^_^;)
メモの取り方は人それぞれのやり方がありますが、ここで私のメモの取り方を軽く軽くご紹介します。
基本的「メモる→後で頭の中で整理しながらキレイに書き直す」ようにしています。
私は字が汚いので説明を受けて「大事!」と思ったことはざーっと書いていきます。
そして最後に暇な時間を利用して、
- 頭の中で整理しながら
- 後で見たときに理解しやすいように
- キレイに書き直す
ようにしています。
書き直し作業で分からないことがあれば都度聞くようにして疑問をつぶしていくことで理解度が深まります。
大切なことは「メモすることではなく仕事を覚えること」なので自分が覚えやすいようにメモするようにしています。
2,全部覚えようとしないこと
[1]週三パートは慣れるのに時間がかかるで紹介したことと被りますが全部覚えようとしないことです。
繰り返しますが週三パートは習得できる時間が少ないです。
教わったことをすぐに覚えられる超人でない限り、短時間で全て覚えることはムリです。
「AもBもCも」といっきに習得しようとすると「Aってなんだっけ?」と返って基本ができなくなります。
ですので出勤して「今日はこれだけ覚えよう!」と一つずつ覚えていくことが大切です。
- 「今週は一番オーダーされるコーヒーの入れ方を覚えよう」
- 「次の週はカフェラテの入れ方を習得しよう」
と少しずつステップアップしていくことで基本が出来上がるようになります。
3,早いと感じたら正直に伝えること
人によって習得スピードは違いますよね。
「1」を伝えたら、
- 「5」分かる人もいれば、
- 「3」までしか理解できない、
人がいますよね。
習得スピードに個人差があるので仕方ないことです。
私は習得スピードも理解力も遅いほうなのでついつい「やばい!今の説明じゃ分からない!」と焦りモードになってしまいます。
だけど自分に合ってないスピードで研修を受けても頭に入りにくいんですよね。
教え方が上手な人ならば、
- 「ここまでいける?」
- 「進めるスピード早くない?」
と相手の様子を伺いながら進めてくれます。
だけど教育未経験者・教えるのが下手な担当の場合「相手がついてこれているか?」という配慮ができないこともあります。
あなたが説明を受けていて「早い!」と感じたら素直に伝えましょう。
伝えるときに「説明が早いです!」とはさすがに言いづらいですよね。
そういうとき私は、
- 「もう一回説明してもらっていいですか?」
- 「ちょっと考えたいので待ってもらっていいですか?」
と伝えるようにしています。
これを伝えて「あ、スピード早いな」と気づいてくれる人もいますよ。
理解できないまま教育担当に合わせて進めていってしまうと後々自分が覚えられなくて苦労するので遠慮なく伝えましょう。
4,聞きづらくても質問すること
仕事を教わっていて必ず「ん??今のどういう意味だ?」と分からなくなるシーンがいくつも出てきますよね。
そんなときついつい「さっきも聞いたしな、、、」と躊躇しがちですが、
それでも質問して疑問を解決して進めてもらいましょう!
不明点をそのままにし「分からない」が積み重なると、
いざ「じゃやってみようか」となったときに「頭真っ白!!」とパニくる事態になってしまいます。
理解しながら進めてもらうことであとでメモを見返したときにも「そうそう、こうだったな」と記憶が戻ってくるのも早くなります。
それに教える方はたくさん質問してもらったほうが「やる気もあるしこの子理解してくれているな」と感じます。
ですので自分のためにも聞きづらくても不明点は潰していくことがとても大切です。
5,なぜそうするのかをセットで覚えること
全く理解できてない方を見ていると「なぜそうするのか?」をセットにして考えていないことが多いです。
理由をセットにして覚えることで理解力もグンと上がり記憶にも残りやすくなります。
例えば日本史の授業で用語だけをひたすら覚えていくのは歴史好きでない限りまじできついです。
この事実だけを覚えるのは厳しいです。
だけど、
という風に理由もセットで覚えると記憶に残りやすくなります。
例えばカフェのバイトで「テイクアウト時いつもは紙バッグを渡すけど雨の日はビニール袋を渡してね。」と教わったとしましょう。
そのとき「普段は紙バッグ。雨はビニール袋!!」と心の中で唱えて覚えるよりも、
「雨の日に紙バックを使うと濡れて破れやすくなるからビニール袋を使う」と理由も一緒にすることで頭に残りやすくなります。
私は説明を受けていて「なんでそうするのですか?」と聞き記憶に残るようにしています。
このように論理的に覚えていくことを繰り返すことで理解力も覚えるスピードも早まっていきますよ。
[3]それでも慣れない人は他に理由がある可能性有り
上記で紹介したことも含め真面目に取り組んでいれば、
- 1ヶ月で若干慣れてきたかなー
- 3ヶ月で基本の仕事はできるようになった
- 1年でやっと人に教えれるくらい理解できた
と馴染んでいきます。
もちろん職種にもよるので絶対とは言えませんが。
だけどもちゃんと働いてるのに「全く進歩ないしほんとに分からないできない!!」という方は、
- 仕事内容がそもそも合ってない。
- 教育担当の教え方が悪いまたはちゃんと教えてくれない。
- 会社の人間関係・雰囲気が悪い。
可能性があります。
上記のような状態で働き続けると仕事は覚えられないし、、罪悪感を苛まれてめっちゃしんどいです。
家族の生活をよりよくするためにパートしてるのにダメージを受けにいってるようなもんです。
例えば放置するような教育担当にあたるとフォローもなく早く覚えることだけせかされて覚えられるものも覚えられないです。
仕事が覚えられない、、慣れない、、
というのはほんとに精神を消耗します。
仕事ない日でも考えてしまうほど不安になってしまいます。
そういった教育担当が威圧的だったり環境が合わなかった場合の対処法はまた別記事で紹介します。
(ここで紹介すると長くなってしまうので)
[4]さいごに:できたことを褒めよう
週三パートは働ける時間が短いのでフルタイムに比べて時間もかかってしまいます。
習得に時間がかかり周りと同じように動けないと不安になってしまいますよね。
だけど誰もが初めからできた!なんて人はほとんどいません。
みんな分からずミスして学習して覚えていきます。
ですのでできないことを嘆くのではなく、できた自分を褒めてあげましょう。
私も経験したことのない業界に飛び込んだとき初めはちんぷんかんぷんで「質問ありますか?」と聞かれても「分からないことがワカラナイ」という状態でした。
だけどほんっとに少しずつ覚えていき「今日はこれできた!」と褒めてあげることで、3ヶ月目でようやく慣れるようになってきました!
ですのであなたも慣れるようになっていきますよ^^
応援しています!!
少しずつあなたのペースでやっていきましょう!
スポンサーリンク
コメントを残す