【これで安心】パート辞めるときの具体的な切り出し方。不安なあなたに伝授します
もくじ
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- 「いよいよ辞めることにしたけどどうやって切り出したらいいんだろう」
と悩んでいませんか?
考えても考えても分からなくなって胃が重たくなったりしてませんか?
私も飲食店で働いていた頃、12月の繁忙期に辞めたことありますが言い出すときはかなり悩みました。
「何て切り出したらいいんだろう、角が立たない言い方ってなんだろう」って。
だけど退職の伝え方ってシンプルで言うべきポイントを押さえたら切り出し方が出来上がります。
ですので今回は退職の切り出し方が分からないという方に、
- 辞めるときの具体的な切り出し方
- 伝えるときの心構え
などをまとめています。
シーン別に詳細にまとめているので本記事を読んで早くすっきりしましょうね!
[1]辞めるときの切り出し方とタイミング
基本は「挨拶⇒結論・理由⇒挨拶」の流れではっきり言うことです。
「辞めたい」と言わず遠まわしな言い方をしてしまうと、
- 何が言いたいか分からない、
- 途中で話を割られて辞職を伝えるつもりが業務相談になってしまう、
こともあるからです。
では今から具体的な切り出し方をシーン別に見ていきましょう!
1,定刻通りに終わる場合
業務時間が10時~18時と決まっているパターン。
会社で働いてる方はほとんどこのパターンに当てはまると思います。
伝えるタイミングは朝だとバタバタしていることがほとんどなので業務が終わってからがいいですね。
終わってからでも残業で忙しそうなら朝仕事が始まる前に「お話があるので終わってからお時間いいですか?」と伝えときましょう。
では具体的な切り出し方です。
~~~~~(止められても無理ですと突き通すこと)
この流れで言うのがスマートです。
細かいんですがポイントは冒頭のあいさつで、
- ✖「相談があるのですが」
- 〇「お話ししたいのですが」
ということです。
「相談」と言うと続けるか辞めるかのの相談と捉える方もいます。
次に会社ではなく終わる時間がバラバラな飲食店などのパターンを見ていきましょう。
2,飲食など終わる時間が被らない場合
飲食店などは業務が終わっても店長が忙しいこともありますよね。
そういうときはあなたが業務中で、
- 店長が暇な時間
- 店が忙しくないとき
に話を持ち掛けましょう。
(飲食店だと15時以降が暇なことが多いと思います)
内心、あなたの仕事を上がってから伝えたいと思いますが、
終わってからだと店長が先に帰ってる場合もあり伝えるのが先伸ばしになる可能性もあります。
ですので隙があるときに伝えたほうがベターです。
以下は勤務中に伝える例です。
~~~~~
という流れです。
ポイントは「今しか話せる時間ないと思うので~」と伝えることで「業務中に申し訳ないことを思っている」と匂わすことです。
また個人経営でオーナーも常に店に立っているお店だとゆっくり時間取ってもらうことができないですよね。
そういうときはお客さんが引いた隙に「急で申し訳ないんですが…今しかないので…」と切り出して話すのが良いでしょう。
私も個人経営のパート先で暇になった瞬間に辞めることを伝えたことがあります。
会話中でもお客さんが来るのでレジしながら辞める話してました。
3,オーナーと顔を合わせない場合
次にオーナーがあまり店に来ないからそもそも話すチャンスがないというパターンです。
そういうときは仕方ないので電話やメールで伝えましょう!
オーナーは何かしらの事情でお店に来られないのです。
忙しいのに退職を伝えるだけに時間を作ってもらい店に来てもらうのは迷惑である可能性大だからです。
「メールや電話で退職伝えるのってどうなの?」という意見も聞こえてきそうですが、
ぶっちゃけ辞めることはもう決まっているので伝わればなんでもいいです。
私も個人経営のお店でオーナーが家の事情でほとんど店に来られないことがありました。
電話番号も知らなかったのでラインで伝えてましたね!
4,辞めにくい状況で伝える場合
- 長期と言って採用されたのに急に辞めることになったり、
- 先月辞めてしまった人がいて人が足りていない状態、
など辞めにくい状況で退職を伝えるシーンです。
申し訳なさも相まって切り出しにくいですよね。
私も辞めにくい状況で辞めたこと何度かあるのでほんとによく分かります。
ポイントは、
- 申し訳ないと思っていること
- (しつこく引き留められた場合は)どうしても仕方ないんだ!
と伝えること。
急に事情は変わってしまうのは仕方ないですからね。
以下は先月も一人辞めてしまって人手不足の状況で辞めるという例です。
~~~~~
ポイントは、
- 「先月〇〇さんが辞めて人が足りてなくて申し訳ないんですが」
- 「12月で忙しくなるのに」
のように人手不足なのに退職を申し訳なく思っていることを伝えないことです。
「だったら次の人が決まるまでいてよ!」と言われる可能性が高いからです。
まあ人が足りてない場合は引き留められることが多いです。
だけど「押したらいけそう」と隙をつかれないためにも「人が足りてないのは知りませんけど?」ぐらいのほうがいいです。
そして後は「仕方ないので…」と断り続けることです。
また長期で採用されたのにすぐ辞めるときは
「働き始めてまだ〇週間で本当に申し訳ないのですが事情が変わってしまって働けなくなったので今月末で辞めさせていただきたいです。」
という切り出し方がいいです。
次に伝えるときのポイントを解説しています。
[2]ポイントは働く意思はないと伝えること
- 引き留められたり
- 次の人が決まるまでいて欲しい
と提案されることもあるでしょう。(特に飲食店や小さい会社だと余計に)
きっぱり辞めるために「~という理由で辞めさせてください」と伝えるのではなく、
「もう働けなくなったので辞めさせてください」とはっきり意思表示することが大切です。
辞める罪悪感や円満に辞めたい気持ちから、
- 「お世話になったのに申し訳ないんですが忙しくて…」
- 「週4のシフトだと家庭と両立できなくて…」
と曖昧な言い方をすると「じゃシフト減らそうか」と改善案を出される可能性大です。
- ✖:「旦那の仕事が忙しくなり家にいないといけなくなったので今月末で辞めさせてください」
- 〇:「旦那の仕事が忙しくなり家にいないといけなくなり来月から働けないので今月末で辞めさせてください」
という感じですね。
意地の悪い店長だと辞めたいと伝えてるのに「一旦待って」とかうやむやにすることもあります。
仮に「考えとくわ」と保留にされたとしても「来月からもう働けなくなるのでよろしくお願いします」と言い切るんです。
折れて「じゃ次の人が決まるまで残ります…」と延長するほうが、後々かなりしんどいので「もう働けない!」と伝えましょう。
[3]伝える意思が弱いの乗り越え方
- 意思が弱くて勇気がない。
- 気まずくなるから言いにくい。
方は旦那さんか友達に相談して背中を押してもらいましょう!
他人に背中を押してもらうことで「大丈夫!」と思えるんです。
客観的な意見を貰えることで辞めたあとの明るい未来を見ることができます。
自分だけの考えだと辞めるときの気まずさを考えてしまい、
- 良いところもあるしもう少し様子見ようかな…
- 辞めて次が最悪だったら困るしやっぱり…
と躊躇してしまうこともありますよね。
私も辞める直前に悩み返したりすることがあります。
だけど他人に「気まずいのなんて一瞬だよ?」と言われればなんだかいけそうな気がするんです。
ですので「メンタルに自信ない!」という方はあなたの周りの方に話してみましょう!
[4]まとめ:伝えるのは一瞬で終わる!
辞めるときできれば気まずくならない伝え方をしたいですよね。
でもね退職を伝えるとき気まずくならない話し合いはないんです。
店側からすると「辞める⇒求人や再教育のためお金がかかる」でネガティブなことです。
「辞めます」⇒「ありがとう!」とはならないんですよね。
円満な辞め方をしたいがためにまわりくどい言い方をすることで、
- 保留にされたり、
- 怒られたり、
と逆にあなたにとって不都合なことが起きやすいです。
ですので切り出した方はシンプルに、
- 働けないこと
- 辞める理由
だけ伝えましょう。
退職を伝えるまでがモヤモヤしてしんどいですが微妙な空気は一瞬です。
「気まずさの先に新しい生活がある」と次の一歩を踏み出しましょうね!
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